毎日の料理の際に欠かせないまな板。けれど何を切るにも一枚のまな板では不衛生。そう思った事はありませんか？
そんな想いから用途別に使い分ける木のまな板をわたしたちは提案いたします。

最近のまな板＝木製ではなくなってきていますが、やはり刃物と相性の良い素材は木製です。 使用される環境が過酷なため、樹種は限られます。
良く言われるのがイチョウ（銀杏）、朴（ホウ）、檜、ヒバ。いずれの木も柔らかく水に強く水切りが良い素材です。
今回は、その中でも朴の木と青森ヒバを選択いたしました。
特に青森ヒバには強い抗菌作用があります。

まな板一枚の大きさは、250×200mm。良くある大きく重たい印象のまな板を薄く小さくすることで片手でも楽々持つことが可能で、用途毎に入れ替えるにもまるで本を棚に仕舞うような感覚で入れ替える事が出来ます。

お肉、お魚、お野菜、果物、ケーキやパン。それぞれの食材に合わせて入れ替えて使用します。ただし木製ですので、液体がつくような物はまな板を濡らしてからご使用ください。それ以外はそのまま乾いた状態で使用します。

裏面には50mm間隔で溝が入れてありますので目測で概ねの大きさを測る事が出来ます。食材を均等に切るための一工夫です。

イメージは本棚。まるで本をしまうがごとくきれいに見せる収納である事で使い勝手もよくなり、キッチン周りも華やかに演出できるのではないかと思います。